そろそろFFの昔話でも始めようか。
昔、そんな感じのフラッシュをみたときに、なかなか良いなーと思ったことがある。
その頃、FF系のフラッシュを探しては色々見ていたっけ。
FF11が始まってからすでに7年以上が経過して、FF14が発表。
人が引退したり、復帰したりを繰り返しながらも、息長く続いてきたヴァナディール。
初期から開始しているみんなは小学生が社会人になってしまうほどの年月を費やした。
たかがデータの中で構築されたかりそめの絆にも、現実世界のそれと紐付けるのに
さほど難しくない時間なのではないか。
たかがゲームというけれど、ゲームが文化として浸透した現在に至って、
未だにネットの世界だけでの勝ち組だの、リアルの趣味を持てだのと、偏見固執な言葉を
用いる人たちは明らかに減ったように思う。
事実、実用書は文学書、歴史書で知識を脳に蓄える事と、誰かが作り上げたアイテムデータや
ステータス、称号といったデータをどこかの誰かが管理するサーバー内に蓄える事に、
それほど大差がなかったということなのだろう。
もちろん、今でも多くの職種では圧倒的に前者の知識が役立つケースは多いのだけれど。
30年後の商談ではゴルフバッグやクラブを送るよりも、レアアイテムを送ったほうが喜ばれる
ケースが出てくるかもしれない。と考えてみると恐ろしくもある。
豚の知り合いがまた一人引退するといっていた。
豚の中ではサービス終了まで、なんだかんだで引退しないであろうリストに入っていたフレだった
ので、かなり寂しくもある。
一番FFに時間をかけていた時期に知り合ったフレだったし、当時はお互い思ったことは言うほうだった
から言い合いになることもよくあった。LSがなくなり最近は少し縁遠かったけれど、それでもバカな事を
言えるフレだったんで、そのうちひょっこり戻って来ないかなとは願っていたりもする。
FF14はやってもらうつもりだけどね。
環境も変わり、状況も変わり、人生も変わるには十分な7年間。
まぁ豚はなんだかんだで、ログインできない状況が続いても引退しないんだろうと思う。
引退ってのもおかしな表現だなとは思うけれど。
やっぱたかがゲームの割には同じ趣味仲間が一人休息をというのは感慨深いのです。
さぁ、次ログインできる日は何をしようかな。